CONCEPT

FERMATは、コミュニケーションという社会の基底を与える領域の変化の徴候に照準しながら、未来のビジョンを描くことで、新たな何か=“X”、の誕生を促します。

Obama’s 30-minute infomercial (分析編)
今回のオバマの選挙キャンペーンは、空中戦(マスメディアによるメッセージの一括頒布)と地上戦(有権者の属性に即したメッセージの提供)が連動したものとして、大統領選終了後は、総括記事が随所で出てくるだろう。もちろん、そうした連動を可能にしたものがインターネットだ。ネットを利用したキャンペーンは、前回の2...
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Obama's 30-minute Infomercial
アメリカ時間での10月29日水曜日の午後8時に、オバマ陣営は、30分のインフォマーシャルを放映した。 報道記事としては以下を参考に。 Over 33 Million Watched Obama's Half-Hour Ad (WSJ) Infomercial for Obama Is Big Suc...
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Rockする(Blog)Journalist
日頃聞いているPodcastでOnPointというのがあるのだが、そこで、(今更ながらな感じはするものの(苦笑))、ブログ・ジャーナリズムに関する特集があった。(番組はこちら)。 (もともと、この番組は、アメリカでまた、新聞の発行部数が落ちた、というニュースに影響を受けたもの。いわずもがなだが、今回...
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Green New Deal
ここのところ考えていた、Energy+Ecology+Environment(だからE3か?)を核にした、世界レベルでの新たな投資領域の準備については、UNを中心に、Green New Dealとして既に喧伝されている。 (たとえば、今週のNewsweekにはこんな記事がある。) E3分野に政府や国...
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100年前のアメリカ、50年前のヨーロッパ
100年前のアメリカには中央銀行はなかった。 その一方で経済は成長していた。鉄や鉄道や石油で、巨大な収益があがり、ロックフェラーやモルガンやカーネギーやバンダービルトといった今のアメリカのNPOの活動資金のベースとなる財団をつくる、大金持ちが登場しつつあった。企業はどんどん大きくなる。そうして、社会...
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Post-Election Day
米大統領選(+一部上院議員選+下院選)を一週間後に控え、選挙戦も佳境。 とはいえ、9月以後の世界的な金融危機+それに端を発した景気減速、の中で、様々な意味で、今日的な状況の下での、政府の役割を再定義する必要があるとの認識が広まっている。その結果、オバマ優勢というのはかなり堅いようだ。その場合、200...
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アメリカン・ナラティブ 2
NYで学んでいたとき、何度かこんな風に感じた。 アメリカにおいては、言葉の重みが違う。 言葉が現実を動かす。 言葉が人を動かす。 言葉が政治や企業や社会活動全般を動かす。 そして、こうした信念が強く働いている。 いわば、言葉は、半虚半実、というか、 言霊的な、「言えば実現する」、という力があるように...
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アメリカン・ジャーナリズム、アメリカン・ナラティブ
11月の大統領選を目前に控えて、アメリカでは、報道(=メディア自身の動き)と選挙PR活動(=メディアを通じた動き)が活発化している。大統領選自体がオリンピックと同じく四年に一度のイベントであることを感じさせられる。 それ以上に、興味深いのは(そして、これは多分日本人にはわからないことだが)、メディア...
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マッケインとDMCA 続報 (EFFらの嘆願)
先日、マッケイン陣営がYouTubeに提起した政治ビデオの問題 - つまり、選挙関連のクリップは、仮にそれがテレビのニュースで使われたもの(=footage)を引用していてもフェアユースの範囲内であるから、四大ネットワークからtake-down notice(TDN)が届いても、機械的に当該ビデオを...
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パウエルの支持、filibuster-proof Senate
アメリカ大統領選の動きが佳境に入っている。 今週日曜の老舗政治討論番組『Meet the Press』の中で、がブッシュ・ジュニア大統領の時に国務長官(=Secretary of State:日本の外務大臣に相当)を勤めたコリン・パウエルが、オバマ支持を番組中で表明してから、オバマならびにデモクラッ...
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金融危機と英米経済誌
今回の欧米政府による国内金融機関への資本注入=半国有化、の動きについて、歴史的な視点からBusinessWeek(BW)、Economist、の両誌ともが分析。 もちろん、切り口は両者の特徴がよく現れている。ある意味、対照的。 BWは、基本的に産業全般をカバーしているので(なにしろ「ビジネス」だから...
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マッケインとDMCA
CNETのポドキャストを聞いていたら、マッケイン陣営がYouTubeにマッケインのCMを勝手に削除するな、という申し入れをした、という話をしていた。 状況はどうやらこういうこと。 マッケインがテレビで流しているCMが、YouTubeに上がっているが、その中でCBSのニュースの映像が採用されていたよう...
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